こっそりと

恐る恐る失礼致します。
vol.3を振り返りもせず長らく更新をサボり倒しまして本当にごめんなさい。
言い訳のしようもありません。とにかく申し訳ありませんの一言です。

その泡３ですが終始とても和やかで、そしてにぎやかに終えることができました。
小雨ぱらつく天候だったにも関わらずたくさんの方に御来場頂けました。
本当にありがとうございました。

LIVEをやって頂いたnakao:::さんとコマイヌさんありがとうございました。

nakao:::さんは既発曲からかなり趣を変えた演奏で、いつも以上にアンビエントドローンな雰囲気でした。
彼のプロダクションの特徴の一つであるザラついたヴィンテージ感は残しつつゆったりとした温かい音像で満たしてくれました。
また自作の映像作品もご用意して頂き多才な面を見せてもくれました。
固定カメラで街の風景などの移り変わりを記録したような映像で演奏をより引き立ててくれていたと思います。

コマイヌさんは予想以上にヴォーカル曲を多く組み込んだLIVEセットで、終始うっとりさせられっぱなしでした。
相当数のLIVEをこなしているが故の腰の据わった地力ある演奏の上に、アンナさん歌声とマイさんのトランペットが情緒たっぷりに乗って耳目を離しません。
最後におそらくLIVEセットにはなかった曲も演奏してくれまして、それが俺の一番好きなさかなという曲で。
多分に自己満足を含みつつ、会場に来てくれた皆さんにこの曲をライヴで聞いて頂けてすごくうれしかったです。

nakao:::さんもコマイヌさんも非常に旺盛にLIVEをやっております。
毎回びっくりするほどスタイルが違ったりするので、ぜひまた足を運ばれることをお奨めいたします。

DJの皆さんもほどよくスタイルがばらけていて良かったです。
初めて出演して頂いたnzさん、体調不良をおしてプレイしてくれたrunさん、ラストを〆てくれたDELAさんはvol.3のフライヤーデザインを使った映像作品まで用意してくれました。

当初外の感じを出せたらなどと申してましたが如何だったでしょうか。
いずれにしても御協力頂いた皆さん、そして御来場頂いた皆様。ありがとうございました！