泡10追加企画 - 藤田建次 3rdアルバム『この惑星の郊外で』試聴会

our_bubble_hour2009-12-07



早いもので来週12日に迫って参りました今年最後の泡ですが、また新たな企画をご用意させて頂ました。

藤田建次 3rdアルバム『この惑星の郊外で』試聴会!!(ババーン)

俺自身も大好きな藤田建次さん待望の3rdアルバムが、来る12月16日にbalen discよりリリースされます。
一足先にそれをフルでデッカイ音で聴いてしまおう!という単純明快なものです。

今回藤田さんご本人、並びにリリース元であるbalen discさんのご厚意により実現した訳ですが、balen discを主宰されてるのは第1回目の泡にご出演頂いたyuki kanekoさん。
彼自身音楽活動はもとより、毎月イベントを企画するなど精力的な活動を続けておられますが、アルバムではブックレットのデザインなど制作にも深く関わっていて、まさに渾身のリリース。これは形を変えた2度目のご出演とも言っても良いものだと思うのです。

アルバムを一足先に聴かせて頂きましたが、とっても素晴らしい内容です。
試聴の時点でやらせて欲しいとお願いしたくらいですからもちろんのことではあるのですが、藤田さんならではの素晴らしいメロディーを筆頭にプロダクションにはますます磨きがかかっています。

あまり多くは申しません。この素敵な作品にちょっとだけ早く耳をお貸し下さい。
それとちょっとした仕掛けもご用意していますのでお楽しみに!


藤田建次

1981年東京郊外生まれの音楽家
慶応義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業
ピアノやギター、サックス等複数の楽器及びテープ等のアナログ機器やPCを駆使し、一人で作曲、演奏、録音、ミックスまでを手がける。
磁気粉の匂いが漂うカラフルなテープコラージュで揺れる音像の夢想音楽集の1st『Magnetic Pilgrimage』、歌にフォーカスし、現実と童話的世界観の間を行き来する2nd『引力と斥力』をmagicbook recordsからリリース。3rdアルバム『この惑星の郊外で』をbalen discから2009年リリース。
ロックやポップ、フォーク、エレクトロニカまで様々な音楽的素養を総合し、普遍的なポップ性を持つメロディーと滲む声を用いて現実と空想をサイケデリックなポップ・ミュージックとして描き出す。
 
web: http://magnetic-world.net
myspace: http://www.myspace.com/kenjifujita