tide@高円寺marbletron

our_bubble_hour2007-11-03


先日のobhで先行販売して頂いたコンピレーションCD"tide"ですが、お世辞抜きでかなり良いです。
アコースティックな曲から、柔らかなノイズ、キュートなエレクトロやら、ドラマティックなエレクトロニカまでとてもバラエティに富んでいて、
こういった感じの(すげー曖昧な表現ですがっ)音楽に抵抗感のある方でもスッと入って行けるのではないでしょうか。
詳細はこちらで↓。マジお奨めですよ。
http://ameblo.jp/sukima-industries/entry-10052032360.html

そしてその名を冠した音楽イベントが来週11/9金曜日に開催されます。
場所は高円寺marbletron。実はここobhの箱選びの時かなり有力候補だったんです(笑)
主催するはkaneko,yukiさん。当日は佐々木雅弥さんとのセッションライヴの模様です!

■11/9(fri)
tide@高円寺marbletron
http://www.marbleweb.net/salon/

18:00-23:00
charge:1500yen

Live
kaneko,yuki
金子由布
楽家、音響デザイナー
2001年頃より東京で活動を開始。さまざまな舞台表現のための音響デザイン、サウンドトラックの制作を手掛ける。それらに使用した音源を収録したCDR を自身のレーベルPhaseRubRec.より数タイトル、コンピレーションCD、ミニアルバム「sou」(YatraArtsより限定CDRにてリリース)等をリリース。
2008年、ソロ名義による1stアルバム「rut」をリリース予定。ギター、カシオトーン、おもちゃ等を用いて生み出されるそのサウンドすケープは生活の中に置く事で完成される。 イベント「perch」「tide」主催。
http://www.myspace.com/kanekoyuki

佐々木雅弥(masaya sasaki)
1984年、神奈川県生まれ。1999年から楽曲製作を開始。抽象的な音響とポリリズム変拍子のテクノを得意とする。ネットレーベル「-n」やマジカルパワーマコの運営する「p-chanrecords」等、いくつかのインディーズレーベルより音源リリースあり。
web:http://www.henon.jp/ 連絡先:masaya1234@gmail.com

ura,hiroyuki
http://www.myspace.com/hiroyukiura

moxuse
サーキットベンディング、自作楽器、などで即興ノイズパフォーマンスを行う。
SuperCollider in SAITAMA主催。mirakelmusik(Sweden)よりEP Ito-kumoリリース。
http://moxuse.org/moxuse/

Ryosuke Saito
1984年生まれ、東京都出身。
2006年、単独での楽曲制作を開始する。
デジタルプロセシングによりランダマイズされ生み出された音や、引き伸ばされた持続音を、自らの感覚によりピックアップし不確定さを残しつつ再構築する事で、「枠」というものを見つめようと試みる。
http://www.myspace.com/ryosukesaito

musika-nt
楽家。プログラミング、フィールドレコーディングを中心とした抽象的な音創りが得意。音楽を作るという意識よりも、絵画のスケッチのような感覚で「綺麗」を基本テーマにした音楽作品を制作。ライブではラップトップに詰め込んだラフスケッチを、その場のイメージで紡ぎ出していくスタイルを重視する。
http://www.musika-nt.com

omoidemaigo
omoidemaigoとは奈良在住のナカガイトイサオによるソロ・プロジェクト
2003年から活動を開始し、先鋭的な音響ユニット・Samurai Jazzにギタリストとして参加する傍ら、「夢のサウンドドラック」を制作するというコンセプトのもと、エレクトロニクス、ギター・ドローン、サンプラー、フィールド・レコーディング、さらにカットアップ、コラージュ、ノイズなどを駆使した抽象的で感覚的な楽曲を制作している。
穏やかながらときにエモーショナルなその音楽は、ノスタルジー、交差する静と動、優しさ、不安定さなど、夢が喚起させるさまざまな感情を内包している。
http://www.eonet.ne.jp/~maigo/index.htm


つうかtideは、元々このイベントのために作られたコンピCDです。
なので当然当日会場でもリリースされてますよ。まずはそのジャケの綺麗さを見てみて下さい。
紙質にもこだわっててとっても素敵なんですよー。